◆ 夏のシーズンになると急増する海水浴場、川や池、プールといった水のあるところで起こる様々な水難事故。このような事故から大切な子供達を守るために次のことに注意して下さい。

　● 健康状態をよく調べる。
　● 睡眠不足や、疲れている時は泳がない。
　● 食後はすぐに泳がない。
　● 用便はすませる。
　● 耳や爪を清潔にする。
　● 水着や水泳帽はきちんとつける。
　● 準備運動をかならず行う。



　● 一人では泳がない。
　● 泳げない人は、浮輪などを使って深いところへ行かない。
　● 真夏の炎天下では泳がない。
　● 悪ふざけをしない。
　● 溺れたまねをしない。
　● 船やボートの下をくぐらない。
　● 水泳場のルールを守る。
　● 指導者、監視者の指示、注意を守る。
　● 水の動き（瀬流、波、排水口）や天候の変化などに注意する。
　● 水中の生物にむやみに手を出さない。


水泳はかなり体力を消耗する運動です。
定期的に休憩をとり、体力の回復と体調チェックを行いましょう！

　● 全身の水をよくふきとる。
　● 日陰で休憩する。
　● 激しい運動はしない。
　● 冷たい飲み物を飲まない。
　● シャツなどを着て、保温と日焼けを防止する。
　● 体に異常がないか定期的に調べる。

◆ もしもの時の救命処置
もしも、海や川などで子供が溺れ意識や呼吸が無い場合は心肺蘇生を行い、近くにＡＥＤがある場合は協力者に依頼しＡＥＤを使用しましょう。
※心肺蘇生法の流れについては、Vol.２５を参考として下さい。