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Vol.23 interesting

最終更新日:2014年2月1日

ワンポイント英会話

福井市国際文化交流大使(FCA)のメレディス・レスコーさんが簡単な英会話を教えてくれるよ!一緒に楽しく勉強しよう♪

cool
 

皆さんの中には、中学校からずーっと「面白い」=「interesting」と思っている人が多いのではないでしょうか。そのせいで、いつでも、どこでも、どんな種類の「面白い」でも、「interesting」を使う人が多いです。英作文を書くときに(特にテストの時)、「interesting」はよく役に立っていたはずです。

ですが、「interesting」の意味を本当に知っていると自信を持っていえますか?「Interesting」と書いたときに、本当にあなたの表したい「面白い」の意味として使っていると自信がありますか?

私は2008年から2013年の8月まで中学校の英語の教師をしていました。 その時、英作文によく見られたのは、例えば:

1 「私はサッカーをします。サッカーは面白いです」と言いたい場合
I play soccer. It is interesting.
2 「私は歌うことが好きです。歌うことは面白いです。」と言いたい場合
I like to sing. It is interesting.
もちろん、それで英語の先生は意味を分かってくれますが、もっといい英単語があります。 
もっと自然で、意味をちゃんと伝えられる英単語があるのです。これらの文には、次のように、「interesting」の代わりに、「fun」を使った方が本当の意味を伝えられます。 
ライン
1 「私はサッカーをします。サッカーは面白いです」と言いたい場合
I play soccer. It is fun.
2 「私は歌うことが好きです。歌うことは面白いです。」と言いたい場合
I like to sing. It is fun.
は~。 これでネイティブスピーカーの耳にとって自然な言い方になりました。
ライン

教科書によっては、「面白い」=「interesting」とだけ書いてありますね。
ですが、「面白い」にはいろいろな意味がありますので、必ずしも「面白い」=「interesting」ではありません。


では、「interesting」の本当の意味は何でしょうか。


「Interesting」により近い意味の日本語は、「面白い」ではなくて、「興味深い」です。


「Interesting」という英単語は便利な単語ですが、今から使い方にご注意ください。


面白≒ interesting
interesting = 興味深い、興味のある/興味がある


だいたい「面白い」と英語で書きたい場合の80%は、「interesting」より、次のような、ほかの英単語を使ったほうが正しい場合が多いと思います。


「面白い」= fun(楽しい)、funny(おかしい)、amusing/entertaining(愉快な)、strange/curious(変な)  


これから、「面白い」を英語で書きたい時には、「interesting」以外のこれらの別の単語を使ってみて下さいね!

 

お問合せ先

福井市 商工労働部 観光文化局 おもてなし観光推進課国際室
電話番号:0776-20-5300/FAX番号:
最終更新日:2014年2月1日

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