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Vol.125 写真の見方、変えてみませんか?

最終更新日:2023年11月25日

写真の見方、変えてみませんか?

   スマホが1台あれば、我が子の誕生の瞬間から日々の成長まで、逃すことなく写真に収めることができる便利な時代になりました。フィルムを入れて撮影していた私の子育て時代と比べると、写真は本当に進化したものです。

 福井市公立園においても今年度からICTが導入され、園生活の様子を写真に撮り、登録しているお家の方に「活動記録」として配信するようになりました。活動記録を見ていただくと、お子さんが園でどんなことをしたのか、どんな雰囲気だったのかなど、一目瞭然でわかります。お子さんが「今日○○して遊んだよ」と話してくれた時に、その場面がよくわかって、楽しかったことを共有でき、会話も盛り上がりますね!

 さて、お子さんの写真はどんな視点でご覧になっていますか?
例えば4~5人で写っている写真を見た時。「うちの子、どこかなぁ?」「うちの子、下を向いている…。」など残念な気持ちになったこともあると思います。「我が子が大きく真ん中で写ってほしい!」と願うのは親心。当然の心理です。
 私も息子がサッカーをしていたので、試合の写真を見る時は「大きく、格好よく写って!」常にそう願ったものでした。でも、ある時、ボールから離れた所にポツン…と写っている息子の写真を見て「消極的やわー!」と嘆く私に、「1人だけ離れた所にいるのは、ゴールに繋げるために1番いい場所でパスを受ける準備。目線と体の向きでわかる」と教えてくれた方がいました。「なるほど!そういうことなのか!」と目から鱗でした。大人から見ると「ただ立っている」「端っこにいる」「皆と違う」などと捉えてしまいがちな場面でも、子どもにとっては全くそうではないということを学びました。夢中で何かをしている子どもたちの行動の1つ1つには必ず意味や理由があって、そこで何かを考えたり試したり、学んでいたりしているのです。

写真を見る時のポイント

 こうしたポイントで写真を見ると、もし、端っこにいて下を向いていたとしても、下を向いている目線の先に何か素敵な発見があって、お子さんはすごく感動しているのかもしれません!そうした子どもたちの体全体から発信しているものを写真から感じ取っていただけると嬉しいです。写真をご覧になって、お子さんが味わったワクワク・ドキドキした気持ちに寄り添ってあげることができたら、お子さんの学びは大きなものとなって、さらに次への意欲に繋がっていくと思います。
 写真の見方、ちょっと変えてみませんか?

 

東郷こども園  永田 博美

お問合せ先

福井市 福祉部 子育て支援課
電話番号:0776-20-5270/FAX番号:0776-20-5490
最終更新日:2023年11月25日

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