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地域で子育て応援します!

最終更新日:2013年2月1日

 先月号では、全国的に高い評価を受けている福井の教育環境をご紹介しましたが、子育てというのは特に学校においてのみ行われるものではありません。例えば、ご近所や地域全体での子育てに対する取り組みや意識の高さなどは、その身近さ故に成長期の子供たちや保護者の方に大きな影響を与えるものと言えるでしょう。
 少子化は近年その傾向がさらに顕著となり、都市化や核家族化の進行により、その地域ぐるみの子育てはますます困難になることが予想されます。
 これらの状況をふまえ福井市では、平成15年より各地域ごとに「地域子育て支援委員会」を設置し、住民自身の手による地域ぐるみの子育て支援策を企画、立案、実施することにより、子ども達を安心して産み育てられる環境づくりを提案、推進しています。
 私たちにとってより身近で親しみやすいこの子育て支援の場は、具体的にどのような活動を行っているのでしょうか。

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地域子育て支援委員会とは

 現在、この「地域子育て支援委員会」は福井市48地区において設置されており、その委員は地域の人たちで構成されています。すべての地区において、おおむね年3回程度の子育て支援委員会(会議の場)を開催し、話し合いをして連携を図りながら、それぞれが地域の実情に応じた活動を行っています。

活動例

 子育てひろば ● 子育て座談会
● 子どもの見守り ● 声かけ活動
● 地域内での体験学習 ● 子育て相談会
● 子育てマップの作成 ● 若者の婚活支援 など



順化地区の場合

 今回はその中から福井市の中心部に位置する順化地区を訪ね、いろいろとお話を伺ってきました。

 対応していただいたのは、順化地区の委員である井上さんと前川さんのお二人。井上さんは元保育園にお勤めをされていた方で、現在は県が認定する「子育てマイスター」として、この順化地区のみならず各方面で子育てに関する専門家として幅広く活動されています。また前川さんは、この順化公民館における委員会の様々な企画の立案や実施に取り組んでおり、委員会の活動を土台から支えていらっしゃいます。

 まずは委員会設立からこれまでの活動の遍歴を伺うと、やはり市街地中心部特有のドーナツ化現象に伴い、この順化地区でも少子化は深刻な問題で、子どもが少なくても安心して育てられる環境づくりを目指しているということでした。

順化公民館
 現在ではそれら地域の特性なども考え、主に乳幼児・未就学児とその親を対象とした企画【子育て広場「プチママ教室」】を中心に活動されており、ほぼ毎月にわたりユニークで役に立つテーマを用いながら、地域に密着した子育て支援を行っています。
これらの活動は、子ども達はもちろんのこと、保護者同士が交流をもてる貴重な機会ともなっており、また参加費が無料ということで気軽に参加できますね。


      【子育て広場「プチママ教室」】

*「プチママ教室」…子どもの少ない順化地区で、乳幼児の保護者が孤立しないよう、集まって語り合える場を順化地区支援委員会がつくっています。
  平成24年度は次のような企画です。
 5月 : 手形のハンカチを作ろう!
 6月 : 身近な材料で赤ちゃんおもちゃ作り
 8月 : みずあそびしましょ!
 9月 : おやこde ヨガ 
10月 : 赤ちゃんごはんクッキング
11月 : 癒しのオカリナミニライブ
12月 : プチクリスマスパーティー
 1月 : ピルビスワーク(骨盤体操)
 2月 : プチスイーツバレンタイン
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 この他にも順化地区子育て支援委員会では、育児や食育に関し専門家から話が聞ける場や、あるいは中高生や高齢者など幅広い世代が未就学児に接する機会を設けるなど、年間を通じバラエティ豊かな企画を数多く実施しています。最近では「イクメン」として市民権を得ている、主にパパを対象とした企画も実施中とのことで、こちらも大好評とのことでした。
パパママ救急法教室 ベビーサイン講座
イクメン(パパ)を対象に行っている企画です


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 これら順化地区子育て支援委員会での催しでは年々その参加者数が増えており、井上さんらはやりがいとともに、この地域の繋がりをより一層強く感じていらっしゃるそうです。
 参加者の方々も、ちょっと空いた時間を利用して顔を出せるイベントの数々や、あるいはその後の交流などを楽しみにされているのでしょう。
イラスト

みなさんの地域では・・・

 これらの活動からもお分かりになるように、この「地域子育て支援委員会」の大きな特徴は、その身近さと親しみやすさ。子育てに何かと不安をお持ちのパパ、ママが行政のような大きな単位に頼らずとも、地域の人たちとふれあい、地域の人に気軽に相談ができ、いろんな知識を得ることが出来るのは大きな支えとなるはずです。
 地域が単位だと、委員の方も各家庭の事情や状況を把握しやすく、ケアがいきわたりやすいとの利点もありますね。さらには子ども達が幼いうちから継続的に地域と関わりをもつことで、将来、彼らが成人した時に郷土との繋がりも強くなることでしょう。  
 皆さんがお住まいの地域でも、この「地域子育て支援委員会」がいろいろな活動をされています。ぜひ一度、お気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。

子育て支援委員会の紹介 http://www.hagukumu.net/link/kosodateiinkai/p000318.html

「市政広報ふくい」にも「地域子育て支援委員会」について紹介しています。(2012.2.10日号)
※クリックでPDFが立ち上がります
 

市政広報


 

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関連ファイル

お問合せ先

福井市 福祉保健部 子育て支援課
電話番号:0776-20-5270/FAX番号:0776-20-5490
最終更新日:2013年2月1日

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