
元気に遊ぶ子どもたちにとって、ケガは身近なものです。
しかし中には、見た目では分かりにくく、注意が必要な外傷もあります。いざという時慌てないためにも、日頃から正しい知識を持っておくことが大切です。
- すり傷・切り傷
転倒や接触により起こります。出血がある場合は清潔なガーゼ等で圧迫止血を行いましょう。出血が止まらない場合は近くの医療機関に受診しましょう。 - 打撲・骨折
強くぶつけた場合に起こります。腫れや強い痛み、動かせない場合は医療機関を受診するようにしましょう。 - やけど
熱いものに触れることで起こります。すぐに流水で冷やす(15分~20分程度)ことが重要です。
※注意点
・水ぶくれ(水疱)ができている(つぶしてはならない)
・皮膚が赤いだけでなく白くなっている
・子どもの手のひらより広い範囲に及んでいる
・顔や手などのやけど
・衣服の上からやけどをしている
このような場合は見た目が軽くても重症の可能性があるため速やかに医療機関を受診して下さい。
◎その他日常に潜むケガ!?
日常にある「とっさの行動」でケガをすることが・・・。それは、
「肘内障(ちゅうないしょう)」という外傷です。
肘内障とは
1歳~5歳くらいの子どもに多く見られ、肘の関節にある靱帯(じんたい)から骨がずれることで起こります。
腫れや変形はなく、痛がって腕を動かそうとしないのが特徴です 。
☆よくある肘内障のきっかけ☆
(例)
・転びそうになった子どもを支えようとして腕を引いたとき
・子どもが道路へ飛び出したのを止めるために、手を強く引いてしまったとき
また、寝返りや着替えの際など、日常の何気ない動作でも起こることがあります。
必ずしも、強く引っ張った場合だけとは限らないということです。

焦らず無理に動かさないようにして、医療機関を受診するようにしましょう。
整復(元の位置に戻す処置)により、その場で腕を動かせるようになることが多いです。

お問合せ先
福井市 消防局 救急救助課
電話番号:0776-20-3998/FAX番号:0776-20-3119
業務時間 平日8:30~17:15













