お父さん・お母さん・子ども・赤ちゃんと、みんなが楽しめる本を福井市図書館が紹介します！

　3冊の絵本を紹介します！読んでみたい本の題名を、クリックしてください。

　とんねるをぬけると
　どうぶつのかおならべてみた！
　こぶたのピクルス 

とんねるをぬけると

さく・え：片山　健 出版社：福音館書店 対象：２歳から ◆おすすめポイント◆ 　電車にのってでかけます。たくさんのトンネルを抜けるたび、あら不思議。乗っているみんなが意外なものに変身してしまいます。文章の繰り返しや、電車の走る音がリズミカルで、ナンセンスな雰囲気が味わえます。読んだ後「何に変身しちゃおうかな？」とおはなししたり、実際に電車にのってみたり、いろんな楽しみ方がふくらむ1冊です。

どうぶつのかおならべてみた！

文：高岡　昌江  絵：かしわら　あきお 監修：今泉　忠明 出版社：ポプラ社 対象：3歳から ◆おすすめポイント◆   ヤギとヒツジ、アザラシとアシカ、ゴリラとチンパンジー…顔で区別できるかな？動物たちの顔をたくさん並べてみると、同じ動物でも１頭１頭顔が違うことが分かります。横から見た様子や耳の特徴で似ている動物を見分けるヒントものっていて、動物博士に近づけそうです。

こぶたのピクルス

文：小風 さち 絵：夏目 ちさ 出版社：福音館書店 対象：6歳から ◆おすすめポイント◆ 　こぶたの男の子、ピクルスは、お父さん、お母さんと暮しています。お使いに行く話や、歯が生えかわる話、海水浴を楽しみに待つ前夜の話など、幼い子の日常にある悲喜こもごもが、ユーモラスに温かく描かれています。短い四つの物語には挿絵がふんだんについています。是非、親子で読んで楽しんでみてください。『ピクルスとふたごのいもうと』という続編も出ています。

これらの書籍は 【福井市図書館】 にございます。

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